ビジョン
Vision
NILは高松での活動を中心としながら、瀬戸内海地域全体に様々な形で貢献をしていきます。
地域住民と来訪者がお互いに納得する交流の形を追求します。
観光商品の造成、ワーケーションの推進を地元に根差したメンバーだからこそできる低負荷、継続的な形で観光商品の造成・ワーケーションの推進を実践していきます。
未来の世代に美しい瀬戸内の風土を手渡すための環境対策を行います。
使い捨てプラスチック製品に代表されるような環境に高負荷の製品をエコな製品に置き換えるための商品開発を行います。(タイアップ企業募集中!)
地域経済へ目に見える形で貢献します
様々な活動で生じた利益を、NILだからこそできる形で地域に還元します。また、その形を可視化していきます。
それぞれの世代が持つ瀬戸内の記憶を継承します
瀬戸内に暮らす人々が持つ生活の知恵、豊かな文化を様々な形でアーカイブし、次世代への記憶遺産とする事業を行います。
ロゴについて
NILのロゴは、3000年以上前のメソポタミア(ティグリス川、ユーフラテス川の間の沖積平野)で使われていたシュメール語の「葦(よし/あし)」を意味する楔形文字(くさびがたもじ)をモチーフに作りました。日本に限らず、世界の様々な場所でコモンとして活用され、また陸と水を結ぶ水際の生態系を支えてきた葦。そしてパスカルの言う「考える葦」としての人間性。「葦」という言葉に付与されてきた様々な意味がNILの目指す考え方と合致しています。
また、楔形文字の持つフラクタルな構造が「それぞれのコミュニティが独立しながら、同じ構造を持ったより大きなコミュニティに有機的に接続していく」というNILの組織の理想形を表しています。